こんばんは!中田です!
今回はエイジング毛とは!?について見ていきたいと思います!
【エイジング毛とは!?】
・全体の癖とは違う毛質が混ざる
・ツヤがなくなる
・パサつき、弾力がない
・細くなる、しなやかさがなくなる
・だんだん髪がまとまらなくなった
などが、主なエイジングによる髪の変化です。
【原因はなに!?】
髪の毛のなかには、タンパク質と水分が存在するのですが、その水分やタンパク質の栄養分が、流出してしまうことで、髪がパサついてしまいます。
カラーやパーマなどをしても、髪はパサつきます。
ですが、髪の栄養が崩れてきてしまうことで、うねりやパサつきとなってしまうのです。
【エイジングによる水分減少】
ヒアルロン酸(人間の体の中に元々ある成分で水分を保持する役割。)
40代で赤ちゃんの時よりもヒアルロン酸量が半分に減り、60代では4分の1に。。。
このヒアルロン酸の減少により、地肌に影響が出てきます。
加齢とストレスにより、地肌がリフトダウンしてしまうのです。
ヒアルロン酸は地肌の潤いと柔らかさ、そして厚みに影響しており、最初は厚みのあった肌も年齢とともに低下してしまいます。
【女性ホルモンの減少】
産後に抜け毛や薄くなったなどよく聞きますが、とても髪に関係しているのが女性ホルモン。
女性ホルモンが産後に急激に減ることでそういった影響が出やすくなるようです。
エイジングとともに、肌のターンオーバーのサイクルが乱れてしまうことも、抜け毛や薄毛の原因となっており、髪の断面が変化していき、髪質が変わっていってしまいます。
女性ホルモンが減少すると、毛細血管を太くする働きのある遺伝子が減ってしまうので、そうすると地肌全体に栄養が行き届きにくい状態を作ってしまいます。
地肌の厚みの低下と毛細血管の萎縮がエイジング毛を作ってしまっているのです。