前回ストレートをかけた毛先は、まだ落ち着いている。それでも、根元が伸びてくると、髪全体の収まりが気になり始める。「次も全体にかけたほうがきれいになるのかな」と迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
次回の縮毛矯正を考えるとき、大切なのは、前回と同じメニューをそのまま繰り返すことではありません。今どこが扱いにくいのか、以前施術した部分がどんな状態なのかを分けて確認することです。
根元と毛先は、同じ履歴ではありません
新しく伸びた部分と、以前縮毛矯正をした部分では、これまでに受けた施術が違います。髪の長さによっては、毛先に何度もカラーをした履歴や、以前のブリーチが残っている場合もあります。
見た目が一続きの髪でも、施術を考える条件まで同じとは限りません。どこに何を行う必要があるかを整理することが、髪への負担を考えるための出発点になります。
「前回から何か月たったか」は参考になりますが、それだけで全体への施術が必要かを決められるものではありません。
気になるのは、根元のうねり? 毛先の手触り?
次の予約を考えた理由を、少し具体的にしてみましょう。
新しく伸びた根元が膨らむ。顔まわりだけ整えにくくなった。以前かけた途中の部分にうねりを感じる。あるいは、形は落ち着いているけれど毛先の指通りが気になる。同じ「またストレートをしたい」の中にも、違う悩みがあります。
くせを伸ばすことと、手触りを整えることは別の目的です。毛先がパサついて感じられるからといって、そこへ再びストレートをかけることが適切とは限りません。実際の状態を確認し、カットやケアを含めて考えたい場合もあります。
根元だけなら、誰でも同じ方法でよいわけではありません
「根元だけの施術」と聞くと、単純に伸びた部分だけを処理するように思えるかもしれません。しかし、どこまでが新しく伸びた部分か、以前の施術部分とどうつながっているかは、一人ひとり確認が必要です。
以前ストレートをした範囲が曖昧な場合や、複数の施術履歴が重なっている場合は、なおさら見た目だけで判断しないことが大切になります。
BOB関内で髪質改善ストレートをご相談いただく際は、前回の時期、施術した範囲、その後に行ったカラーやブリーチなどをお聞かせください。正確な日付がわからなければ、「春ごろ」「前髪だけ追加した」など、覚えている範囲からで構いません。
負担への配慮は、「今回しないこと」を考えることでもある
髪をきれいにしたいと思うほど、気になるところへ施術を加えたくなるものです。ただ、薬剤を使う施術では、必要な範囲を見極める視点も欠かせません。
まだ落ち着いている部分まで、毎回同じように施術することを前提にせず、今回変えたい場所と、今の状態を残したい場所を分けて相談しましょう。状態によっては、ご希望の施術が難しい場合もあります。
髪質改善という名前でも、どんな履歴の髪にも同じ方法を使えるわけではありません。長く髪を楽しむためには、その日の見た目だけでなく、今後のカラーや髪型の予定も含めて考えることが大切です。
根元の収まりと、毛先の好みを一緒に伝える
「根元は落ち着かせたいけれど、毛先は巻いて楽しみたい」「前髪まで平らな印象にはしたくない」。こうした希望は、施術範囲を考えるときにも共有していただきたい情報です。
目指すのは、ただ真っすぐに見えることではなく、普段の生活で扱いやすいと感じられる仕上がり。髪を結ぶことが多いか、毎朝アイロンを使うか、乾かした後はどんな仕上げ方をしているかも、お聞かせください。
写真がある場合は、全体の雰囲気に加えて、好きな毛先の形や前髪のふんわり感などを言葉にすると、イメージを共有しやすくなります。仕上がりには髪質や状態による違いがあるため、実際の髪に合わせて相談しましょう。
次回の目安は、日数だけでなく扱いにくさから
次の縮毛矯正までの間隔は、全員が同じではありません。髪の伸び方やくせの感じ方、髪型、普段のお手入れによって、気になるタイミングは変わります。
「顔まわりを直す時間が増えた」「根元と毛先の収まりに差を感じるようになった」など、日常の変化を相談の目安にしてみてください。ご自宅では、使用するケア製品や器具の説明に沿って扱い、施術後のお手入れで迷うことがあれば確認しましょう。
関内で次の髪質改善ストレートをお考えの方は、BOB関内へ。「次も全体が必要ですか?」という疑問からで構いません。今の髪で気に入っているところを残しながら、必要な部分を考える相談を始めてみませんか。

